今年度は、日本時計学会理事の久保田浩司様に、時計産業の歴史についてのご講演をいただきます。久保田様は、日本のみならずスイス時計産業の歴史につきましても大変に造詣が深く、スイス時計がブランド化した理由を探る上でも、とても参考となるお話が伺えます。また、今年度は昨年のクロックに引き続き、ウォッチの製品紹介セッションを設け、各社の最新の製品についてお話をいただきます。皆様ふるってご参加下さい。
講演番号 | 時間 | 講演タイトル |
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第1セッション 9:40〜11:00 | ||
1 | 9:40-10:00 | トリプルセンサーソーラー電波時計における超薄型実装の実現 カシオ計算機 園田博行 |
2 | 10:00-10:20 | グローバル電波時計 CAL.U600の商品化 シチズン時計 ○蓮實隆行、樋口晴彦 |
3 | 10:20-10:40 | 弾性変形を利用した一体型変位縮小機構について(その2) 日本時計学会 ○吉村靖夫 第一ゲージ 小林 泉 北大 室 洋介 |
4 | 10:40-11:00 | 移動機構を備えたモーションベースの試作 東京高専 ○多羅尾進 一関高専 小岩俊彦 |
第2セッション 11:20〜12:40 | ||
6 | 11:20-11:40 | Φ0.95mm超小型超音波モータの開発 セイコーインスツル ○篠原 潤、鈴木 誠、春日政雄 東京農工大学 古川勇二、廣田輝直、和田哲郎、牧田賢治 首都大学東京 守屋 正 |
7 | 11:40-12:00 | ユニモルフ型アクチュエーターの試作 東京高専 ○木村 南、岡田健志(現農工大・学) |
8 | 12:00-12:20 | スプリング ドライブ ソヌリの開発 セイコーエプソン ○茂木正俊、高橋 理、塩原研治 |
9 | 12:20-12:40 | スプリングドライブ−クロノグラフ低負荷構造の開発 セイコーエプソン ○平谷栄一、永坂栄一 |
12:40-13:30 | 休憩 | |
13:30-13:40 | 青木賞授賞式 | |
第3セッション 13:40〜15:20 | ||
7 | 13:40-14:00 | 「平均値違い」に関する研究 ヒコミズノジュエリーカレッジ 小牧昭一郎 |
6 | 14:00-14:20 | HDD内蔵型携帯電子機器筐体の試作 東京高専 木村 南 |
7 | 14:20-14:40 | 接触燃焼式ガスセンサ シチズンテクノロジーセンター 高橋郁生 |
8 | 14:40-15:00 | 無水銀酸化銀電池の開発 エスアイアイ・マイクロパーツ ○酒井次夫、渡邊俊二 |
9 | 15:00-15:20 | GPS コモンビュー法による周波数遠隔校正システム 産総研 ○今江理人、藤井靖久、鈴山智也、雨宮正樹 |
時計製品紹介セッション 15:40−16:40 (学術講演会と同じ6401号室で引き続き行います) | ||
司会:中島悦郎(カシオ計算機) | ||
A1 | 15:40-15:55 | オリエント時計(株)商品本部デザイン部 平林 善雄 氏 |
A2 | 15:55-16:10 | カシオ計算機(株)時計統轄部商品企画部 伊部 菊雄 氏 |
A3 | 16:10-16:25 | シチズン時計(株)高級品事業推進部 田中 伸幸 氏 |
A4 | 16:25-16:40 | セイコーウオッチ(株)マーケティング企画三部 千田 淳司 氏 |
16:40-17:00 | 休憩 | |
特別講演 | ||
17:00-18:10 | 講師:久保田 浩司 氏 講演タイトル「時計産業近代史−スイス、日本夫々の特徴」 |